【MeL】生と死のケアを考える
カール・ベッカー 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
序 章 ポルノ化した「死」 Ⅰ 生と死をどう考えるか 第1章 学校で「死」を教える 第2章 死にゆく過程と人生の物語 第3章 死をめぐる共同体―葬送を通して見えてくるもの 第4章 ふつうの死 Ⅱ 医師・患者・ボランティア 第5章 ケアの力学 第6章 医師に求められるもの 第7章 来世を信じることは死の不安をやわらげるか―がん医療の現場から 第8章 韓国のホスピス運動 Ⅲ ホスピスとターミナルケア 第9章 末期医療へのあらたなる視座 第10章 スピリチュアルケアということ 第11章 患者のこころを支えるために―ホスピスとビハーラにおける宗教的援助の試み 第12章 日本的なターミナルケアを目指して―患者の生と死の質をどう評価するか 終 章 命のゆらぐ時代を超えて