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森の経済学~森が森らしく、人が人らしくある経済~

三俣 学, 齋藤 暖生  著

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価格 \2,750(税込)         
発行年月 2022年07月
出版社/提供元
日本評論社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,260p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/林業
ISBN 9784535559936
商品コード 1034477484
NDC分類 650.4
基本件名 森林
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2022年08月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2023/04/08
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034477484

著者紹介

三俣 学(著者):三俣 学(みつまた がく)同志社大学経済学部教授
齋藤 暖生(著者):齋藤 暖生(さいとう はるお)東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林富士癒しの森研究所所長

内容

森林破壊を食い止め、自然と人の営みを調和させるにはどうしたらよいか。エコロジー経済学の視点から考える。

【目次】
はじめに

第Ⅰ部 人間の経済と森
第1章 人間にとっての森
第2章 森とともに歩んできた生活世界と経済の発展

第Ⅱ部 森の経済をとらえる学問のまなざし
第3章 自然環境に対する経済学のまなざし
第4章 森林をめぐる学問の歩み――森林学のまなざし

第Ⅲ部 日本の森がたどった近代
第5章 日本の林業・木材加工の技術史
第6章 経済が変える森の姿
第7章 農山村における近代――コモンズ解体と「高度利用」の神話
第8章 森林エコロジーの劣化と遠ざかる森

第Ⅳ部 ゆたかな森林社会へ
第9章 エコロジカルな経済へのパラダイムシフト
第10章 パラダイムシフトにおける「公」「私」の役割
第11章 共創するコモンズ――森林をめぐる協治の胎動
第12章 エコロジカルな経済を支える自然アクセス――みんなの自然を取り戻す

おわりに

目次