シリーズ日本の政治<6> 政党システムと政党組織
待鳥 聡史 著
内容
目次
はじめに 序 章 政党――民主主義の永遠の伴走者 1 政党は害悪なのではないか――政党批判論の系譜 2 やはり政党は必要ではないか――民主主義体制と政党 3 本書の視点と特徴 第1章 政党システム論の展開 1 マクロ政党システム論の確立 2 ミクロ政党システム論の登場 3 制度分析によるミクロ政党システム論 4 政党システム論の現在 第2章 政党組織論の展開 1 マクロ政党組織論の古典的地位 2 ミクロ政党組織論の登場 3 比較政治学におけるミクロ政党組織論 4 今日の政党組織論 第3章 日本の政党システム 1 戦前の政党システム 2 戦後の政党システム 3 マクロ政党システム論による説明 4 ミクロ政党システム論以降の諸論点 第4章 日本の政党組織 1 政党組織の歴史的展開 2 マクロ政党組織論による説明 3 ミクロ政党組織論による説明 4 新たな説明の試み 終 章 政党はどこに向かうのか 1 政党から見た現代日本政治 2 よき政党政治をめぐる議論 参考文献/あとがき/索引