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歌舞伎の音楽・音
発行年月 |
2016年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
390p,16p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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ISBN |
9784276133235 |
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商品コード |
1023176329 |
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NDC分類 |
774.7 |
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基本件名 |
歌舞伎 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023176329 |
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著者紹介
配川 美加(著者):東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。同大学院音楽研究科(音楽学専攻)修士課程修了。国立劇場近代歌舞伎年表編纂室で『近代歌舞伎年表大阪篇』『同京都篇』『同名古屋篇』の編集に従事。東京藝術大学音楽学部非常勤講師(隔年)。国立劇場養成課講師。歌舞伎囃子を中心に歌舞伎音楽を研究。著書(共著)に『日本音楽基本用語辞典』(音楽之友社、2007年)『まるごと三味線の本』(青弓社、2009年)などがある。
内容
This book is explaining music and sound of KABUKI in detail. 本書を読めば歌舞伎の音楽・音の全体像がつかめ、歌舞伎の観方もさらに深まる! 出囃子(長唄)、陰囃子(黒御簾音楽)、歌舞伎浄瑠璃(竹本、常磐津、清元)、浄瑠璃(大薩摩節、河東節、新内節)、三曲から柝、ツケ、効果音、揚幕の開閉音、役者の演奏、役者のセリフ、化粧声、所作舞台を踏む音に至るまで徹底解説。最後の章では、まとめとして、『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋」、『青砥稿花紅彩画』、《京鹿子娘道成寺》、《将門》、《お祭》を例に、音楽・音が実際にどのように組み合わさって舞台効果を高めているかを詳述する。執筆にあたり、演奏者をはじめ歌舞伎の上演に携わる多くのかたがたに取材し、精確を期した。竹本の床本の図、黒御簾内部の写真、合方の譜例、東西の陰囃子の比較表など、貴重な資料満載。初心者はもとより、専門家も必携の書。学校関係者にとっては、授業のヒントとなる情報に溢れている。