内容
テキストと写真が織り成す多様な実践のストーリー!大学と幼稚園の共同作業のなかから生まれた、定番テキストをアップデート。第2章(3歳未満児)と第8章(思考力)を新設し、既存の章にも加筆・修正を施しました。また、デザインを一新。さらに見やすく使いやすくなりました。領域「環境」では、乳幼児がどのような環境に関わって活動を生み出していくか、季節や状況に応じて保育者がどのような環境を用意するかが、大きなポイントになります。そこで本書では、①乳幼児と環境との関わりやその育ちの理解、②保育環境の具体的なデザインの方法、③保育者の柔軟で適切な援助のあり方、の3点について保育を学ぶ方々にわかりやすく記述することを目指しました。