丸善のおすすめ度
検証・学歴の効用
発行年月 |
2013年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,243p,13p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育社会学 |
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ISBN |
9784326653812 |
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商品コード |
1013089915 |
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NDC分類 |
371.3 |
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基本件名 |
学歴社会 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2013年07月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013089915 |
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著者紹介
濱中 淳子(著者):1974年生まれ 富山県出身
2003年 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学
2007年 博士(教育学)取得
現在 独立行政法人大学入試センター研究開発部准教授
主著 『大学院改革の社会学―工学系の教育機能を検証する』(東洋館出版社、2009年). 『大衆化する大学―学生の多様化をどうみるか』(岩波書店、2013年、編著)
内容
学生の学力低下を問題視するあまり、世論の大勢が教育過剰論へと傾いている。しかし、大学は本当に多すぎるといえるのか。もはや学歴に意味はないのか。詳細なデータ分析から、大卒のみならず、専門学校卒や院卒といった学歴の効用を明らかにし、学歴に対するまなざしを歪ませた背景にまで迫る。現状に警鐘を鳴らす学歴社会論、誕生!