写真とDVDでわかり易い最先端のテーピング技術
トム・ヘヴェトソン 著
内容
目次
監修序文 村井 貞夫/まえがき/序文 リン・ブース/序文 ジョナサン・ベッツェル 本書の目的と活用法 Section1 基礎 1 テーピング用具 不可欠な備品類/その他備品類 2 テーピングの目的 テーピングか装着固定具か/テーピングの目的と利点/テープはいつまで貼っておくか/テーピングの目標:SUPPORT/テーピングの重要事項:PRECAUTION 3 テーピングの総合ガイドライン テーピング前のチェックリスト/テーピング時のチェックリスト/テーピング後のチェックリスト 4 基礎病理学 応急処置の手順:RICES/テーピングを必要とする身体部位/評価項目:TESTS〈捻挫/挫傷/打撲〉 5 テーピング技術のキーポイント テープを切る/裂く/練習用テープの準備/基本テクニック〈アンカー/スターアップ(鐙帯)/バーティカルテープ(垂直片)/“ バタフライ”(止め手綱)/ロック/8の字テーピング/圧迫テープ/仕上げ(クロージング)〉 Section2 実践 6 足と足関節 解剖学的領域:足と足関節/つま先の捻挫に用いるテーピング/縦アーチの捻挫・足底筋膜炎に用いるテーピング/足関節の捻挫の予防に用いるテーピング/足関節の捻挫・打撲に用いるテーピング・急性期/外側足関節捻挫に用いるテーピング・リハビリ期/応用例:スポーツ特有の足関節に用いる巻き方〈扇形スターアップ/ Vロック/ヒールロック8の字テーピング/逆8 の字テーピング〉/個々の靭帯の捻挫に用いる高度なテーピング〈前距腓靭帯捻挫/踵腓靱帯捻挫/後距腓靭帯捻挫/三角靭帯捻挫/前脛腓靭帯捻挫〉/解剖学的領域:腓腹部/腓腹部の挫傷・肉離れに用いるテーピング/アキレス腱損傷に用いるテーピング/長腓骨筋腱の損傷に用いるテーピング/後脛骨筋腱の損傷に用いるテーピング 7 膝関節と大腿部 解剖学的領域:膝関節と大腿部/内側側副靱帯捻挫に用いるテーピング/外側側副靱帯捻挫に用いるテーピング/膝蓋大腿関節痛に用いるテーピング/大腿四頭筋(大腿部)の打撲・肉離れに用いるテーピング/内転筋(鼠径部)挫傷に用いるテーピング 8 肩関節と肘関節 解剖学的領域:肩関節/解剖学的領域:肘関節/肩鎖関節捻挫・肩関節離開に用いるテーピング/肘関節過伸展による捻挫に用いるテーピング 9 手関節と手 解剖学的領域:手関節と手/手関節過伸展による捻挫に用いるテーピング/母指捻挫に用いるテーピング/手指捻挫に用いるテーピング 10 おわりに 用語/推薦図書/負傷部位別TESTS(評価項目)リスト