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ボクの故郷は戦場になった~樺太の戦争、そしてウクライナへ~(岩波ジュニア新書 973)

重延 浩  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,034(税込)         
発行年月 2023年08月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,191p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784005009732
商品コード 1036403138
NDC分類 916
基本件名 太平洋戦争(1941〜1945)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年10月1週
書評掲載誌 読売新聞 2023/10/08
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036403138

著者紹介

重延 浩(著者):重延 浩(シゲノブ ユタカ)
株式会社テレビマンユニオン会長・ゼネラルディレクター・取締役・演出家。
1941年、旧樺太豊原生まれ。1964年、国際基督教大学教養学部人文学科卒業。同年、株式会社東京放送(TBS)に入社。1970年、日本初の独立系制作プロダクションである株式会社テレビマンユニオンの設立に参加。1979年、同社代表取締役、1986年、同社代表取締役社長を経て、2002年、同社代表取締役会長・CEOに就任。2012年より現職。2004年度、第55回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。主な著作に、『三宅一生 未来のデザインを語る』『テレビジョンは状況である――劇的テレビマンユニオン史』(共に岩波書店)、『贈り
もの物語』(宝島社)、『ロシアの秘宝「琥珀の間」伝説』(NHK 出版)、『ベルリン美術館』(角川書店)など。
オフィシャルWebサイト https://y-shigenobu.com/

内容

1945年8月、ソ連軍が国境を越えて侵攻を開始、のどかで美しい島は悲惨な戦場と化した。機銃掃射で倒れる人々、目の前を走り抜ける戦車、自決した女性たち…。南樺太で生まれ育った少年が体験した戦争とはどのようなものだったのか。過酷な戦争の記憶と現在のウクライナの姿とを交差させながら平和の意味を考える。

目次