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法則の適用を阻む「判断の不確定性」とその低減方略~教授学習心理学からのアプローチ~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2009年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
256p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学 |
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ISBN |
9784861631238 |
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商品コード |
0109055099 |
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NDC分類 |
371.41 |
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基本件名 |
学習心理学 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2009年10月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109055099 |
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著者紹介
佐藤 淳(著者):1963年 山形県生まれ
1994年 東北大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学
1994年 北海学園大学専任講師(教育心理学)
1997年 同 助教授
2002年 同 教授、大学院教授
2009年 博士(教育学)東北大学
現在 北海学園大学経営学部行動科学系教授(学習心理学)
同大学院経営学研究科組織心理分野教授
内容
人はなぜ学習した抽象的な知識を日常の問題解決場面で使おうとしないのか。知識の獲得とその適用を扱う心理学の領域で長年に渡り問い続けられてきたこの問題に,従来とは異なる視座からの解釈を提案する。これまで主張されてきたメカニズムを再検証する中で,その理由が問題解決に利用すべき抽象命題を1つに確定しないという「判断の不確定性」にあることを明らかにした。さらに,このような傾向を減じて知識の適用を促すための方略を新規に開発し,実際の教授場面での利用可能性を追求した。教授学習過程の研究に新たな局面を拓こうとする意欲作。