【MeL】有限群の表現 (数学選書 8)
永尾 汎, 津島 行男 著
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内容
目次
1.環と加群 §1 定義と記号 §2 ネーター加群とアルチン加群 §3 根基 §4 べき等元 §5 自己準同型環 §6 Krull-Schmidt-東屋の定理 §7 完全可約加群 §8 アルチン環 §9 Hom と ⊗ §10 射影加群と入射加群 §11 作用環の変更 §12 入射包絡の存在 §13 離散付値環 §14 完備離散付値環上の多元環 問題 I 2.多元環とその表現 §1 表現の基礎概念 §2 体上の多元環 §3 絶対既約表現 §4 単純多元環 §5 分離多元環 §6 Schur指数 §7 接合積 §8 Frobenius多元環と対象多元環 問題 II 3.群の表現 §1 群の表現と群環 §2 通常表現 §3 Clifford理論 §4 Brauerの諸定理 §5 射影表現 §6 モジュラー表現序論 問題 III 4.直既約加群 §1 トレース写像 §2 H-射影加群 §3 ヴァーテックスとソース §4 Green対応 §5 Green対応と自己準同型環 §6 誘導加群の自己準同型環 §7 Greenの直既約性定理とその応用 §8 Scott加群 問題 IV 5.ブロックの理論 §1 ブロックの不足群 §2 Brauer準同型と第1主定理 §3 Brauer対応 §4 一般分解定数と第2主定理 §5 ブロックと正規部分群 §6 第3主定理 §7 正規 p′-部分群に関する被覆 §8 ブロックと剰余群 §9 部分対と部分節 §10 R [G×G]-加群としてのRG §11 下位不足群 §12 Glauberman対応 問題 V