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クリーンミート~培養肉が世界を変える~
鈴木 素子
翻訳
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
364p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/畜産 |
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ISBN |
9784822288617 |
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商品コード |
1031341205 |
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NDC分類 |
648.2 |
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基本件名 |
肉・肉製品 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2020/02/22 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031341205 |
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著者紹介
ポール・シャピロ(著者):TEDxの講演者にして、動物愛護の組織「Compassion Over Killing」の設立者。学術雑誌等のさまざまな媒体で動物に関する記事を多数発表している。
内容
クリーンミートとは――動物の細胞から人工培養でつくる食肉のこと。
成長ホルモン、農薬、大腸菌、食品添加物に汚染されておらず、一般の肉よりはるかに純粋な肉。培養技術で肉をつくれば、動物を飼育して殺すよりも、はるかに多くの資源を節減できるうえ、気候変動に与える影響もずっと少なくてすむ。そして、安全性も高い。2013年に世界初の培養ハンバーグがつくられ、その後もスタートアップが技術開発を進めている。
これはもはやSFではない。
シリコンバレー、ニューヨーク、オランダ、日本など世界の起業家たちがこのクレイジーな事業に大真面目に取り組み、先を見据えた投資家たちが資金を投入している。
フードテックの最前線に迫る!
ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』著者)序文で推薦!
「希望にあふれる魅力的な本書で、著者は『細胞農業』と呼ばれる食品・衣料品の新たな生産方法の可能性を生き生きと描き出している」
エリック・シュミット(グーグル元CEO)絶賛!
「クリーンミートの革命をリードする科学者、起業家、活動家について学ぶには、説得力があり、前向きな本書を読むといい」