丸善のおすすめ度
ウイルス感染の数理モデルとシミュレーション～データを定量的に理解する～
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3～4日
|
|
|
価格
\5,060（税込）
|
|
|
|
発行年月 |
2024年02月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
10p,287p |
|---|
大きさ |
22cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／生命科学、医学、農学／社会医学／医療統計・疫学 |
|---|
|
|
ISBN |
9784320115538 |
|---|
|
商品コード |
1037942035 |
|---|
NDC分類 |
498.6 |
|---|
基本件名 |
感染症対策 |
|---|
|
本の性格 |
学術書/実務向け |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年03月5週 |
|---|
|
| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037942035 |
|---|
内容
2019年12月に中国武漢で出現した新型コロナウイルスは、瞬く間に世界中に広がり、日常を大きく変えた。今まさに、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）をはじめとした新興・再興感染症流行に備えるためにも、現実的な問題に対応できる数理科学的なフレームワークが希求されている。そこで、本書では著者ら独自の研究に基づき、どのような数学的ツールやコードを用いればウイルス感染の数理モデルやシミュレーションが開発できるのかを説明する。特に、ウイルス学や感染症疫学、免疫学を含む生命医科学分野への参入を目指す数理科学を背景にする学部生・大学院生や研究者を対象に、個体群動態（集団の数や量の時間変化）の定式化とデータ解析のノウハウを説明する。
また、実際にCOVID-19の臨床データを用いた研究成果についても詳細に解説する。なお、数理科学を背景にしない実験・臨床科学者に対しては、取得するデータがどのように分析されて、何がわかるようになるかを知る機会を提供している。さらに、本書に登場するシミュレーションやパラメータ推定を実施するためのコードはサポートページで公開している。なお、言語はPythonおよびRを用意した。
