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佐世保で考えたこと(岩波現代文庫 文芸361)

佐藤 正午  著

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価格 \1,738(税込)         
発行年月 2024年08月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 406p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784006023614
商品コード 1038925009
NDC分類 914.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年10月1週
書評掲載誌 読売新聞 2024/09/22
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038925009

著者紹介

佐藤 正午(著者):佐藤正午(さとう・しょうご)
Shogo Sato
1955年8月25日,長崎県佐世保市生まれ.北海道大学文学部中退.1983年,『永遠の1/2』(集英社,1984年)で第7回すばる文学賞を受賞.2015年,『鳩の撃退法』(小学館,2014年)で第6回山田風太郎賞を受賞.2017年,『月の満ち欠け』(岩波書店)で第157回直木賞を受賞. ほかに『5』(角川文庫),『身の上話』(光文社文庫),『冬に子供が生まれる』(小学館),『小説家の四季1988‒2002』,『小説家の四季2007‒2015』(岩波現代文庫)など.

内容

1994年夏。深刻な水不足に悩まされる街で、小説家はワープロに向かい、雨の来る日を想う――。表題作「佐世保で考えたこと」はじめ、「ありのすさび」「セカンド・ダウン」など代表的な連載エッセイ群を収録。「十七歳」「叔父さんの恋」など、美しい短編小説も五編収める。

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