脳疾患によるアパシー<意欲障害>の臨床 改訂版
内容
目次
第1章 総論 1.アパシー(意欲障害)とは―神経内科の立場から― 2.アパシー(意欲障害)とは―精神科の立場から― 第2章 アパシー(意欲障害)の評価 1.高度の意欲低下でも測定可能なアパシー(意欲障害)の評価―Vitality Index 2.軽~中等度例のアパシー(意欲障害)の評価―やる気スコア 3.高齢者の総合的機能評価 4.脳卒中感情障害(うつ・情動障害)スケール 5.脳卒中後のアパシー(意欲障害)はADLに影響を及ぼすか 第3章 脳疾患とアパシー(意欲障害) 1.脳血管障害におけるアパシー(意欲障害) 2.無症候性脳血管障害におけるアパシー(意欲障害) 3.アルツハイマー型認知症におけるアパシー(意欲障害) 4.パーキンソン病におけるアパシー(意欲障害) 5.うつ病におけるアパシー(意欲障害) 6.外傷性脳損傷におけるアパシー(意欲障害) 第4章 アパシー(意欲障害)の検査 1.アパシー(意欲障害)の客観的評価 2.アパシー(意欲障害)と事象関連電位 3.アパシー(意欲障害)と脳血流 4.アパシー(意欲障害)と認知機能検査 5.アパシー(意欲障害)と安静時機能的MRI 第5章 アパシー(意欲障害)の治療 1.脳血管性アパシー(意欲障害)の治療 2.アルツハイマー型認知症におけるアパシー(意欲障害)の治療 3.パーキンソン病におけるアパシー(意欲障害)の治療 4.うつ病におけるアパシー(意欲障害)の治療 5.アパシー(意欲障害)のリハビリテーション 6.アパシー(意欲障害)へのリハビリテーション実践