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芸術と創造的無意識(創元アーカイブス)
氏原 寛,
野村 美紀子
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,850(税込)
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発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
175p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784422117584 |
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商品コード |
1032639809 |
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NDC分類 |
701.4 |
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基本件名 |
芸術心理学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032639809 |
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著者紹介
エーリッヒ・ノイマン(著者):1905年、ベルリン生まれ。1927年哲学の博士号取得。1933年医師資格試験合格。その後、ドイツを離れチューリッヒのユングのもとで研究に従事。1934年以後、テルアビブに居を定め、ユング派の分析家として活躍。ユング研究所、エラノス会議で毎年のように講義、講演を行う。1960年没。邦訳に『アモールとプシケー』『女性の深層』『意識の起源史』(以上、紀伊國屋書店)、『グレート・マザー』(ナツメ社)、『深層心理学と新しい倫理』(人文書院)などがある。ユング派随一の俊才で、深層心理学に人類史的な視野を導入した画期的な研究を始め、女性的心性の発達、創造や芸術の心理について多くの重要な仕事を残した。
氏原 寛(翻訳):1929年、大阪生まれ。臨床心理士。京都大学文学部卒業。大阪外国語大学教授、大阪市立大学教授、四天王寺国際仏教大学教授、椙山女学園大学教授、帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授を経て、帝塚山学院大学大学院心理教育相談センター長。著書に『心とは何か』(創元社)、『新版 転移/逆転移』『カウンセリングは専門職である』(以上、人文書院)、訳書に「愛すること、生きること」(創元社)、『ユングの世界』(培風館)、他多数。
野村 美紀子(翻訳):1940年、東京生まれ。翻訳家。言語学、宗教学、ドイツ文学専攻。訳書に『ユングの人間論』『ユングの象徴論』(以上、思索社)、『ヨブへの答え』(ヨルダン社)、『西暦はどのようにして生まれたのか』(教文館)、『シャーマニズムと想像力』(工作舎)、他多数。
内容
ユングの弟子の中でも、『意識の起源史』や『グレート・マザー』などの大作によってユング心理学を最も創造的に発展させたノイマンの芸術論を収める。本書は集合的普遍的無意識の立場から、創造的人間ないし創造的過程について鋭い分析を加え、また現代芸術に現れている現代人の心の状況について巨視的に展望している。特に、フロイト論文をふまえ、「永遠の少年」としてのダ・ヴィンチを考察した論文は、今日的でユニークである。今まであまり紹介されなかったユング派による芸術論を理解するのに格好の書。