【MeL】越境する理論のゆくえ (ガバナンスを問い直す 1)
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内容
目次
序 論 ガバナンスを問い直す――なにが問題か(大沢真理) 第I部 ガバナンスとは何か 第1章 政治思想史におけるガバナンス(宇野重規) 第2章 経済ガバナンスの目的と手段(加藤 晋) 第3章 ガバナンス・アプローチとEU研究(平島健司) 第II部 なぜガバナンスか 第4章 企業統治と法制度の役割――会社法制を中心に(田中 亘) 第5章 歴史の中のガバナンス(五百旗頭薫・宇野重規) 第6章 参加と協働に潜む葛藤――地域における福祉ガバナンス(朴姫淑) 第III部 ガバナンスで捉える 第7章 「再生産」とガバナンス――政治社会学から(武田宏子) 第8章 世代間問題とガバナンス(佐々木弾) 第9章 ガバナンス(論)における正統性問題(藤谷武史) あとがき さくいん 編者・執筆者紹介 Reconsidering Governance I: The evolution of border-crossing theories Institute of Social Science-University of Tokyo,Mari Osawa, and Iwao Sato, Editors