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書評掲載

ちぎれた鎖と光の切れ端

荒木 あかね  著

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価格 \2,090(税込)         
発行年月 2023年08月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 460p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784065328460
商品コード 1036507496
NDC分類 913.6
書評掲載誌 産経新聞 2023/10/08、日本経済新聞 2023/10/14
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036507496

著者紹介

荒木 あかね(著者):1998年福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。22’年『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。本格ミステリーの確かな技法に加え、心理に深く分け入った人間ドラマを描くことから「Z世代のアガサ・クリスティー」と呼ばれている。

内容

江戸川乱歩賞受賞第一作
2022年のミステリーランキングを席巻したZ世代のアガサ・クリスティーが描く哀しき連鎖殺人

「私たちが絆を断った日、島は赤く染まった。」

復讐を誓う男がたどり着いた熊本県の孤島(クローズドアイランド)で目にしたのは、仇(かたき)の死体だった。
さらに第二、第三の殺人が起き、「第一発見者」が決まって襲われる――。

2020年8月4日。島原湾に浮かぶ孤島、徒島(あだしま)にある海上コテージに集まった8人の男女。その一人、樋藤清嗣(ひとうきよつぐ)は自分以外の客を全員殺すつもりでいた。先輩の無念を晴らすため--。しかし、計画を実行する間際になってその殺意は鈍り始める。「本当にこいつらは殺されるほどひどいやつらなのか?」樋藤が逡巡していると滞在初日の夜、参加者の一人が舌を切り取られた死体となって発見された。樋藤が衝撃を受けていると、たてつづけに第二第三の殺人が起きてしまう。しかも、殺されるのは決まって、「前の殺人の第一発見者」で「舌を切り取られ」ていた。

そして、この惨劇は「もう一つの事件」の序章に過ぎなかった――。