著者紹介
ピーター・スワンソン(著者):アメリカ、マサチューセッツ州出身。コネチカット州のトリニティ・カレッジ、マサチューセッツ大学アマースト校、エマーソン・カレッジに学ぶ。2014年に『時計仕掛けの恋人』でデビュー。2015年に刊行された第二長編『そしてミランダを殺す』は、英国推理作家協会(CWA)賞のイアン・フレミング・スチールダガー部門で最終候補となった。その他の著作に『ケイトが恐れるすべて』『アリスが語らないことは』、Every Vow You Break(2021)、Nine Lives(2022)、The Kind Worth Saving(2023)などがある。
務台 夏子(翻訳):英米文学翻訳家。訳書にオコンネル『クリスマスに少女は還る』『愛おしい骨』、デュ・モーリア『鳥』、スワンソン『そしてミランダを殺す』『ケイトが恐れるすべて』『アリスが語らないことは』『だからダスティンは死んだ』などがある。