KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

あの公園のベンチには、なぜ仕切りがあるのか?~知らぬ間に忍び寄る排除と差別の構造~(論創ノンフィクション 044)

森達也  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,980(税込)         
発行年月 2023年11月
出版社/提供元
論創社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 275p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団
ISBN 9784846022372
商品コード 1037092921
NDC分類 361.8
基本件名 社会的排除
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年12月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037092921

著者紹介

森達也(著者):森 達也(もり・たつや)
1956年、広島県呉市生まれ。映画監督、作家。テレビ番組制作会社を経て独立。98年、オウム真理教を描いたドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。佐村河内守のゴーストライター問題を追った16年の映画『FAKE』、東京新聞の記者・望月衣塑子を密着取材した19年の映画『i-新聞記者ドキュメント-』が話題に。10年に刊行した『A3』で講談社ノンフィクション賞。著書に、『放送禁止歌』(光文社知恵の森文庫)、『「A」マスコミが報道しなかったオウムの素顔』『職業欄はエスパー』(角川文庫)、『A2』(現代書館)、『ご臨終メディア』(集英社)、『死刑』(朝日出版社)、『東京スタンピード』(毎日新聞社)、『マジョガリガリ』(エフエム東京)、『神さまってなに?』(河出書房新社)、『虐殺のスイッチ』(出版芸術社)、『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』(ミツイパブリッシング)、『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面』(講談社現代新書)、『千代田区一番一号のラビリンス』(現代書館)、『増補…

内容

排除したい。だからこそ見えづらくする。街を歩いていても気づきにくい。目をこらさないと見えてこない。こっそりと進められていく排除のシステム。誰が排除されているのか。どうやって排除しているのか。11人の論客がそれぞれの専門分野の状況を読み解く。

目次