KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



書評掲載
丸善のおすすめ度

地方メディアの逆襲(ちくま新書 1623)

松本 創  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \946(税込)         
発行年月 2021年12月
出版社/提供元
筑摩書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 266p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784480074454
商品コード 1033968284
NDC分類 070.21
基本件名 ジャーナリズム
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年01月3週
書評掲載誌 読売新聞 2022/01/09、毎日新聞 2022/02/19
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033968284

著者紹介

松本 創(著者):1970年、大阪府生まれ。神戸新聞記者を経て、現在はフリーランスのライター。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆している。著書に「第41回講談社本田靖春ノンフィクション賞」を受賞した『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』(東洋経済新報社、のちに新潮文庫)をはじめ、『誰が「橋下徹」をつくったか――大阪都構想とメディアの迷走』(140B、2016年度日本ジャーナリスト会議賞受賞)、『日本人のひたむきな生き方』(講談社)、『ふたつの震災――[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(西岡研介との共著、講談社)などがある。

内容

東京に集中する大手メディアには見過ごされがちな問題を丹念に取材する地方紙、地方テレビ局。彼らはいかに現場と読者に向き合っているのか。当事者の声を届ける。地方にいるからこそ、見えてくるものがある。東京に集中する大手メディアには見過ごされがちな、それぞれの問題を丹念に取材する地方紙、地方テレビ局。彼らはどのような信念と視点を持ってニュースを追いかけるのか? 報道の現場と人を各地に訪ね歩き、地方からジャーナリズムを問い直す。