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闘いを記憶する百姓たち~江戸時代の裁判学習帳~(歴史文化ライブラリー 454)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,870(税込)
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発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,194p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784642058544 |
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商品コード |
1025293506 |
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NDC分類 |
372.105 |
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基本件名 |
日本-教育 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年10月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/10/29 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025293506 |
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著者紹介
八鍬 友広(著者):1960年山形県生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。同大学教育学部教授。博士(教育学)。著書に「近世民衆の教育と政治参加」など。
内容
江戸時代、領主の圧政に耐えかねた百姓は、かずかずの一揆・訴訟を起こした。その訴状は、民衆の読み書き教材「目安往来物」として広く流布していく。紛争の解決方法が実力行使から訴訟へと変わる転換期に、彼らはいかに先人の苦闘の記憶を受け継ぎ、学び、権力と闘う力を身につけたのか。領主や幕府に訴えをなす民衆自身が主人公となる歴史。