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外国語学習に潜む意識と無意識(開拓社言語・文化選書 77)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,221p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/心理言語学・認知言語学 |
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ISBN |
9784758925778 |
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商品コード |
1028510174 |
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NDC分類 |
801.04 |
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基本件名 |
言語心理学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028510174 |
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著者紹介
福田 純也(著者):1988年、宮城県生まれ、愛知県育ち。2016年、名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、名古屋外国語大学・名古屋造形大学非常勤講師、静岡県立大学言語コミュニケーション研究センター特任助教、静岡大学教育学部特任助教を歴任。2015年、外国語教育メディア学会新人奨励賞受賞。専門は応用言語学、とりわけ意識と言語のかかわり(特に第二言語に関する現象)について。主な執筆論文は、Applied Linguistics、 IRAL - International Review of Applied Linguistics in Language Teaching、 Language Teaching Research、 Language Awareness、 System等の国際学術誌を筆頭に、多数の学術誌に掲載されている。
内容
「意識」という言葉は身の回りに溢れかえっているのに、それは何かと聞かれると、答えるのはなかなか難しい。しかし私たちがそれぞれ持っている外国語学習論の根底には、意識の役割に対する各々の認識が垣間見える。また意識と言語の問題は、私たちの世界の見方とも関係する。複雑だが魅惑的な意識の謎を、認知科学や言語学、哲学との接点から平易に解き明かし、読者を知的興奮に誘う。