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丸善のおすすめ度

東大ファッション論集中講義(ちくまプリマー新書 467)

平芳 裕子  著

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価格 \990(税込)         
発行年月 2024年09月
出版社/提供元
筑摩書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 254p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784480684936
商品コード 1039170721
NDC分類 383.1
基本件名 ファッション-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年10月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2024/11/02、読売新聞 2024/11/17
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039170721

著者紹介

平芳 裕子(著者):平芳 裕子(ひらよし・ひろこ):神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。1972年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門は表象文化論、ファッション文化論。主な著作に『まなざしの装置――ファッションと近代アメリカ』(青土社)、『日本ファッションの150年――明治から現代まで』(吉川弘文館・近刊)などがある。

内容

東京大学文学部史上初の講義を書籍化!
教養としてのファッション

ファッションとは何か? 衣服とは?
12のテーマを通じて文化や芸術としての
ファッションを学び、歴史と未来に問う。
東大生の反響を呼んだ一度きりの特別講義が
その熱を凝縮した一冊となってよみがえる。

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この教室にいる誰もが服を着ています。私たちの身体を通して文化を作り上げ、資本主義社会のすみずみまで浸透し、日本のみならず世界経済を動かしているのが、ファッションです。にもかかわらず私たちはなぜ、ファッションを「浅い」ものとして見過ごそうとするのでしょうか。それは、ファッションを問うことが、私たち自身の、そして現代社会の根幹を揺るがす問題を孕んでいるからかもしれません。(本文より)
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