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いかにして思考するべきか?~言葉と確率の思想史~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2017年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,283p,3p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784326154463 |
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商品コード |
1024889533 |
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NDC分類 |
104 |
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基本件名 |
哲学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024889533 |
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著者紹介
船木 亨(著者):1952年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)博士課程修了。専修大学文学部哲学科教授、放送大学客員教授。東京大博士(文学)。著書に「ドゥルーズ」など。
内容
デカルトの方法論的思考には言葉が思考に反作用することを軽く見る欠陥があった。その後、思考は言葉でする計算にすぎないとの主張まで現われた。それに対し、言葉以前にも確率論的な思考があるとするヒュームもいた。言葉の上だけの思考、言葉の下の単なる直感ではない、今日での本当の意味での思考がどのようなものかを論じる。