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国運の分岐点~中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか~(講談社+α新書 672-3C)

デービッド アトキンソン  著

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価格 \990(税込)         
発行年月 2019年09月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 254p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史
ISBN 9784065175606
商品コード 1030822407
NDC分類 332.107
基本件名 日本-経済
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年11月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030822407

著者紹介

デービッド アトキンソン(著者):1965年、イギリス生まれ。小西美術工藝社社長。元ゴールドマン・サックス金融調査室長。オックスフォード大学日本学科卒業。アンダーセンコンサルティング、ソロモンブラザーズを経て、1992年にゴールドマンサックス入社。日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。98年に同社managing director(取締役)、2006年にpartner(共同出資者)となるが、07年に退社。同社での活動中、99年に裏千家に入門。日本の伝統文化に親しみ、06年には茶名「宗真」を拝受する。09年、国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、取締役に就任。10年に代表取締役会長、11年に同会長兼社長に就任、14年より現職。
著書に『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言』『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」』 (以上、講談社+α新書) 、『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞受賞)、『日本人の勝算 人口減少×高齢化×資本主義』(以上、東洋経済新報社)など。

内容

「観光立国論」を提唱して訪日外国人観光客激増のきっかけをつくり、「所得倍増論」で最低賃金引き上げによる日本経済再生をとき、「生産性立国論」によって日本企業と日本人の働き方の非合理性を指摘した論客が、ついに日本経済低迷の「主犯」に行きついた!
その正体は、「中小企業」!
これまで、日本経済の強みとされてきた零細、中小企業が、いかに生産性を下げているか、完璧なまでに論証する。そこから導かれる日本再生の道筋とは――。
ついに出た、アトキンソン日本論の決定版。