つながり~社会的ネットワークの驚くべき力~
ニコラス・A.クリスタキス,
ジェイムズ・H.ファウラー,
鬼沢 忍
著
発行年月 |
2010年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
404p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団 |
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ISBN |
9784062147705 |
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商品コード |
0110061205 |
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NDC分類 |
361.3 |
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基本件名 |
社会的相互作用 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2010/09/12 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110061205 |
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著者紹介
ニコラス・A.クリスタキス(著者):〈ニコラス・A.クリスタキス〉内科医。社会科学者。ハーヴァード大学医学部医療政策学科の医療社会学教授などを務める。
ジェイムズ・H.ファウラー(著者):〈ジェイムズ・H.ファウラー〉政治科学者。カリフォルニア大学サンディエゴ校政治学科及びハイテク保健システムセンター教授。
内容
2007年、肥満は伝染するという私たちの研究結果が発表されると、大反響が巻き起こった。数百通ものeメールを受け取ったし、この研究をめぐるブログへの書き込みも数百にのぼった。……だが現在では、肥満は伝染することがわかっている。私たちの研究が発表されて以降、私たちのほかに3つの研究チームが別々の集団で肥満の伝染を確認しているのだ。……では、肥満はいかにして伝染するのだろうか。
【出版社より】
肥満も性感染症も笑いもすべて伝染す(うつ)る!?
ハーヴァード大学医学部・教養学部教授とカリフォルニア大学の政治学者が提示する、クラウド時代の社会的ネットワークの姿!
デジタルであれアナログであれ、人と人とのつながりのなかでしか人間は生きていかれないのだ……
本書のもとになる論文が発表されるや、全米で話題沸騰した評判の一冊、ついに邦訳!
【本文より】
「2007年、肥満は伝染するという私たちの研究結果が発表されると、大反響が巻き起こった。数百通ものeメールを受け取ったし、この研究をめぐるブログへの書き込みも数百にのぼった。……だが現在では、肥満は伝染することがわかっている。私たちの研究が発表されて以降、私たちのほかに3つの研究チームが別々の集団で肥満の伝染を確認しているのだ。……では、肥満はいかにして伝染するのだろうか」
「ある人の友人が5人しかいなくても、その5人にもそれぞれ5人ずつ友人がいれば、1人で25人に影響を与えられるし、その25人の友人125人にまで影響を及ぼせる可能性もある。たった1人の意思決定に影響を受ける人数が、あっというまに増えていくことがわかるだろう。1人あたりの家族と友人の合計数が平均10人だとすると、10人、100人、そして1000人に影響が及ぶことは容易に想像がつく」