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WORLD WITHOUT WORK~AI時代の新「大きな政府」論~
上原裕美子
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,620(税込)
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発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
19p,298p,73p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784622090700 |
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商品コード |
1034287974 |
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NDC分類 |
331 |
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基本件名 |
経済学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/04/16、日本経済新聞 2022/05/14、読売新聞 2022/05/29 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034287974 |
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著者紹介
ダニエル・サスキンド(著者):(Daniel Susskind)
オックスフォード大学経済学フェロー、同大学のAI倫理研究所シニア・リサーチ・アソシエイト、キングス・カレッジ・ロンドン訪問教授。イギリス政府の首相戦略ユニット、官邸政策ユニット、内閣府などに勤めたのち現職。著書『プロフェッショナルの未来』(2017、朝日新聞出版、共著)。
上原裕美子(翻訳):(うえはら・ゆみこ)
翻訳家。訳書 ハース『The World』ザカリア『パンデミック後の世界』(ともに2021、日経BP・日本経済新聞出版本部)ザキ『スタンフォード大学の共感の授業』(2021、ダイヤモンド社)カリス他『なぜ、脱成長なのか』(共訳、2021、NHK出版)ほか。
内容
「本書は、現代における最大の経済的試練の一つをテーマとしている。迫り来る驚くべき技術革新によって、働いて稼ぎを得るということを全員が全員行なえるわけではない世界が来たら、その先はどうするのか。…この先に待ち構える根幹的な難問、それは分配の問題だ。技術進歩は人類全体をかつてないほどにゆたかにしているかもしれないが、富を分配する従来の方法――労働に対して賃金を払う――が過去のような効果を示さなくなるのだとすれば、そのゆたかさをどうやって分かち合っていけばいいのだろう」「技術進歩は僕たちを、人間がする仕事が足りない世界へと連れていく。僕たちの祖先を悩ませていた経済問題は消滅し、かわりに3つの新たな問題と入れ替わっていく。1つめは不平等の問題。2つめは政治的支配力の問題。そして3つめは人生の意味の問題だ。…21世紀の僕たちは、新しい時代を築いていかなければならない。安定をもたらす基盤として、もはや有償の仕事には頼らない時代だ」(本書より)
イギリスの新進気鋭の経済学者が、21世紀の〈所得分配国家〉〈資本分配国家〉〈労働者支援国家〉を描き出す。