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死の定義と<有機的統合性>~IntegrityとIntegrationの歴史的変遷~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2022年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,234p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784326103133 |
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商品コード |
1035324644 |
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NDC分類 |
490.154 |
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基本件名 |
脳死 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年01月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035324644 |
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著者紹介
小宮山 陽子(著者):小宮山 陽子(こみやま ようこ) 1970年生。看護師を経て、2019年東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科応用環境システム学専攻修了、博士号取得。現在、東京女子医科大学専任講師(基礎看護学)。主要論文:「内部環境概念からホメオスタシス概念への展開──ベルナール、ホールデン、ヘンダーソン、そしてキャノン──」『生物学史研究』(90号、2014年、旧姓・天野陽子で執筆)第10回日本科学史学会論文賞を受賞。「看護基礎教育におけるルーブリックの推移と課題に関する文献調査」『東京女子医科大学看護学会誌』(14巻、1号、2019年)など。著書:『看護技術プラクティス〔第4版〕』(学研メディカル秀潤社、2019年、部分執筆)。
内容
「死の定義」の核心、Integrity〈有機的統合性〉とは何か。脳死を肯定する論理の核心となる概念の出自と歴史的変遷を追う。
脳死を人の死とすることをはじめて科学的に“論理化”した米国大統領委員会報告「死の定義」で論理の主軸をなす〈有機的統合性〉。この概念を13世紀のトマス・アクィナスから説き起こし、神学から数学、心理学、生理学、精神医学等でさまざまな意味を担い、最終的に脳死を肯定する言葉としてどう機能するに至ったかを追った労作。