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大邱の敵産家屋~地域コミュニティと市民運動~
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
2週間
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価格
\2,970(税込)
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発行年月 |
2024年03月 |
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出版社/提供元 |
共和国/editorial republica |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
244p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784907986865 |
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商品コード |
1038305911 |
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NDC分類 |
518.8 |
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基本件名 |
都市計画-大邱 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2024/06/01、毎日新聞 2024/06/01 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038305911 |
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著者紹介
松井 理恵(著者):1979年、愛媛県に生まれる。
筑波大学大学院人文社会科学研究科修了、博士(社会学)。専攻は、社会学。現在は、跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科准教授。
共編著に、『〈日韓連帯〉の政治社会学:親密圏と公共圏からのアプローチ』(青土社、二〇二三)、編訳書に、ハーゲン・クー『特権と不安:グローバル資本主義と韓国の中間階層』(岩波書店、二〇二三)などがある。
内容
植民地期の遺産を逆手にとって。
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韓国第3の拠点都市・大邱(テグ)。「たいきゅう」と呼称された日本の植民地時代、詩人の森崎和江が生まれたことで知られるこの都市の一隅では、いまも「敵産家屋」(日本式住宅)が、幾度かの修復を経て商店や町工場として保存され、活用されている。
数々の現地でのフィールドワークを通して、コミュニティや市民運動の拠点としてこれらの「家屋」を利用しつづける人びとの肉声を拾いあげ、戦中~戦後にいたる韓国現代史に位置づける試み。
本体2700円+悪税