丸善のおすすめ度
ドイツ税理士による決算書の作成証明業務~ドイツ連邦税理士会『声明』の解説~ 第2版
坂本 孝司
編
発行年月 |
2016年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,190p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経営学/会計学 |
---|
|
|
ISBN |
9784905467366 |
---|
|
商品コード |
1022558697 |
---|
NDC分類 |
336.92 |
---|
基本件名 |
決算・決算報告 |
---|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2016年11月1週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022558697 |
---|
内容
本書『序文』より
本書は、ドイツの中小企業金融における、税理士による決算書の作成証明業務の基本資料である『年度決算書の作成に関する諸原則についての連邦税理士会の声明』(2010年)以下、関連資料の邦訳を中心に構成されている。
わが国には中小企業の計算書類に対する監査義務がないため、中小企業金融において「計算書類の信頼性の確保」が長年、大きな課題となってきた。健全な中小企業金融制度を構築し維持するためには、中小企業の計算書類の信頼性を確保する仕組みを構築することが不可欠であり、税理士業界としても「決算書の作成証明業務」に積極的に取り組むことが喫緊の課題となっている。
このような中で、わが国と類似する税理士制度を有するドイツにおける、税理士による「年度決算書の作成証明業務」の基本資料を訳出・出版することは、わが国の税理士業界のみならず、行政・金融関係者等にとっても大きな意義があると考える。