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中級フランス語叙法の謎を解く

渡邊 淳也  著

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価格 \2,200(税込)         
発行年月 2018年05月
出版社/提供元
白水社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 180p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/フランス語
ISBN 9784560087725
商品コード 1027326111
NDC分類 855
基本件名 フランス語-文法
本の性格 語学
新刊案内掲載月 2018年06月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027326111

著者紹介

渡邊 淳也(著者):筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科退学。博士(言語学)。同大学大学院人文社会科学研究科准教授。専門はフランス語学、対照言語学。著書に「明快フランス語文法」など。

内容

「接続法」と「法動詞」解説には、目から鱗が落ちます 叙法とは、直説法・条件法・接続法・命令法など「述べかた」のことです。「述べかた」が変わると、なにが変わるのでしょうか。日本人学習者は、Il faut que je parte.のような接続法を使うよりも、Il faut partir.のように不定法を使ったほうが簡単だ、と思いがちです。しかし、フランス語母語話者の子どもたちが先に覚える言いかたは、接続法のほうなのです。とかく難しいと思われがちな「叙法」について、わかりやすくときほぐします。