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科学化する仏教~瞑想と心身の近現代~(角川選書 640)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,870(税込)
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発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
287p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/仏教 |
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ISBN |
9784047036741 |
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商品コード |
1031849209 |
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NDC分類 |
180.4 |
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基本件名 |
仏教 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年09月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2020/09/12、朝日新聞 2020/09/05 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031849209 |
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著者紹介
碧海 寿広(著者):龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員。1981年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は宗教学、近代仏教。著書に『近代仏教のなかの真宗‐近角常観と求道者たち』『入門 近代仏教思想』など
内容
近現代の仏教は、つねに最先端の科学と接点をもち、自らの可能性を問い直し続けてきた。宗教体験の心理学、禅や祈祷の科学的解明、さらには催眠術、念写、透視の研究まで。ときに対立し、ときに補い合う仏教と科学の歴史から、日本近代のいかなる姿が浮かび上がるのか。ニューサイエンス、オウム真理教事件、そしてマインドフルネスの世界的流行へ――。対立と共存のダイナミズムに貫かれた百年史を、気鋭の近代仏教研究者が描き出す。