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江戸のパスポート~旅の不安はどう解消されたか~(歴史文化ライブラリー 432)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2016年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,270p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784642058322 |
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商品コード |
1021685729 |
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NDC分類 |
384.37 |
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基本件名 |
旅行-歴史 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021685729 |
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著者紹介
柴田 純(著者):1947年愛知県生まれ。京都大学大学院博士課程国史学専攻単位取得満期退学。元京都女子大学教授、京都大学博士(文学)。著書に「思想史における近世」「江戸武士の日常生活」など。
内容
街道の整備や旅(はた)籠(ご)の充実などにより、庶民の旅が盛行した江戸時代。旅人は、身許証明であると同時に、病気や不慮の事故の際に保護を求める文言が記された「往来手形」を携えていた。追放・勘当による無宿者など、手形の恩恵を受けられない人々の問題にも触れつつ、この旅行難民救済のシステム=パスポート体制からみえる江戸時代の光と影に迫る。