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丹後半島の大集落木子と駒倉はどのように消滅したか

坂口 慶治  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2023年12月
出版社/提供元
海青社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 246p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/農業・食糧
ISBN 9784860994167
商品コード 1037457812
NDC分類 611.91
基本件名 離村
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年01月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037457812

著者紹介

坂口 慶治(著者):坂口 慶治 (さかぐち けいじ)
1937年大阪市生まれ。京都学芸大学卒業、立命館大学大学院修士課程修了、立命館大学大学院博士課程単位取得満期退学、理学博士(筑波大学)。京都府立久美浜高等学校教諭、京都府立洛北高等学校教諭、京都教育大学助教授、京都教育大学教授、平安女学院大学教授、びわこ成蹊スポーツ大学特別招聘教授を歴任。現在、京都教育大学名誉教授。歴史地理学会功労賞受賞(2012年)。主な著書・論文に『廃村の研究』(単著、海青社、2022)、「廃村(Wüstung)の研究」(『人文地理』20-6、1968)、「丹波山地東部における廃村化と耕地荒廃の過程」(『地理学評論』47-1、1974)などがある。

内容

「三八豪雪」以降、豪雪による廃村化の問題が社会的な関心を集めたが、廃村の約半数はそれ以前に発生したもので、豪雪は廃村化の流れを後押ししたに過ぎない。2つの典型的山地集落、木子と駒倉の廃村化過程を解明。

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