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ケアへのまなざし 新装版
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,300(税込)
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発行年月 |
2019年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
263p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784622088387 |
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商品コード |
1030520493 |
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NDC分類 |
914.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年08月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030520493 |
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著者紹介
神谷 美恵子(著者):1914〜79年。東京女子医専卒業。医学博士。長島愛生園勤務を経て、津田塾大学教授などを務めた。著書に「生きがいについて」「人間をみつめて」「こころの旅」など。
内容
〈弱者に対する強者の優越感というものは医療の場では極めて起こりやすいことで、しかも強者自身は案外気づいていないことが多いのではなかろうか。医療者も一度病人という弱者になってみるのが一ばん手っ取り早く、このことに気づく道かもしれないが、みんなにこの道をとられても困る。だから唯一の可能な道は「自分もまた病みうる者だ」「自分もまた死にうる者だ」ということを、絶えず念頭においておくことだろう。もうひとつ医療者が知らず知らず持ちやすい思いあがりの心は、「患者の心は何もかもよくわかっている」と思い込んでしまうことだろう。〉
(「医師が患者になるとき」より)
一人の人間どうしとして、患者と向き合う姿勢を貫いた精神科医・神谷美恵子。人間としての医療・看護・介護のあり方をみつめるエッセイ、論文、対談を収録する。
〈『ケアへのまなざし』が本書のタイトルだが、神谷さんのまなざしは、「目線」ではなく、このように身体全体で感じとられているもののように思う。そして何より、内なる呼びかけを実践的行為につなげてゆくお力をお持ちだった。〉(外口玉子「解説」より)