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動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか
柴田 裕之
翻訳
松沢 哲郎
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
412p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/比較心理 |
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ISBN |
9784314011495 |
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商品コード |
1025284087 |
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NDC分類 |
481.78 |
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基本件名 |
動物心理学 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/10/07、朝日新聞 2017/10/08、毎日新聞 2017/11/26、日本経済新聞 2018/02/24 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025284087 |
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著者紹介
フランス・ドゥ・ヴァール(著者):1948年オランダ生まれ。エモリー大学心理学部教授、ヤーキーズ国立霊長類研究センターのリヴィング・リンクス・センター所長。ユトレヒト大学特別教授。著書に「共感の時代へ」など。
内容
進化の末に、動物は「賢さ」を獲得した。それは人間も、サルも、カラスも、イルカも、タコも、みんな同じである。われわれは自分たちだけが賢いと思っていないか?心理学との境界線を行くユニークな動物研究の分野を開拓してきた著者が、動物行動学の歴史から最新の研究まで、豊富な事例を示すとともに読者へと問いかける。ドゥ・ヴァールが新たに提唱する「進化認知学」とは――人間中心の科学から脱却し、動物の認知とは何かを見つめなおす。驚きのエピソード満載、著者自身の手によるイラスト多数。待望の最新作!●チンパンジーは食べ物のありかを知っていることを悟られないようにふるまう●カケスは相手が何を欲しがっているか見極めてプロポーズの贈り物を選ぶ●アシナガバチは一匹ずつ顔が違い、仲間の顔を見分けている●タコは自分を攻撃した人間を覚えていて、怒りをあらわにする