数をとらえ直す~数体系の論理的構築~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,970(税込)
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発行年月 |
2005年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
181p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/数論 |
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ISBN |
9784785315399 |
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商品コード |
0105071850 |
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NDC分類 |
412 |
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基本件名 |
数 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105071850 |
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著者紹介
柳原 弘志(著者):兵庫教育大学名誉教授、理学博士。1934年 大阪府に生まれる。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。広島大学助手・講師・助教授、広島教育大学教授などを歴任。
織田 進(著者):高知大学名誉教授、博士(理学)。1950年 新潟県に生まれる。岡山大学大学院理学研究科修士課程修了、兵庫教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。高知大学教授などを歴任。
内容
本書は、数概念を論理的に構成することを目的として、三段論法や背理法などの論理的推論のみを用いて議論を展開し、群・環・体や距離空間および連続関数などの数学的概念の使用は必要最小限にとどめている。
今まで常識として使ってきた「数」の性質についてきちんとした知識を得たい人をはじめ、理学部の数理系学科学生、教員養成学部で数学の教師を目指す学生、および現職の数学教師が持っていてほしい「数学の常識」として書かれている。