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時務の研究者 姜徳相~在日として日本の植民地史を考える~
姜徳相聞き書き刊行委員会
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784380210006 |
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商品コード |
1032823992 |
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NDC分類 |
289.2 |
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個人件名 |
姜/徳相 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月5週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/06/19 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032823992 |
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内容
在日の歴史研究者としての「時の務め」とは何か。
強制連行研究の第一人者、朴慶植は姜徳相に語った。
「朝鮮人が日本に住んでいるのは自分で好きで来たわけじゃない。それを明らかにするということだ。日本の政策によって来た人間だ。これは日本の国家責任だ。それを問うのが時務の歴史だ。それを訴えることが歴史家のやることだ」
植民地時代には皇国少年であり、のちに関東大震災時朝鮮人虐殺を世に問うた姜徳相が歩んだ半生。
歴史研究者として自立していく過程で出会った恩師や友人たちを回想するとともに、当事者である日本人が手付かずにしてきた植民地時代の研究を丹念に掘り起こし問題を提起し続けた、在日の歴史研究者たちを語る。