著者紹介
ハロルド・ウィンター(著者):ハロルド・ウィンター(Harold Winter)
オハイオ大学(オハイオ州アセンズ)経済学教授。著書に、Trade-Offs: An Introduction to Economic Reasoning and Social Issues, 2nd ed., University of Chicago Press (2013), The Economics of Crime: An Introduction to Rational Crime Analysis, 2nd ed., Routledge (2019)などがある。
Ohio University Collefe of Art&Science Department of Economics Professor Economics
Education:Ph.D.,University of Rochester
河越正明(翻訳):日本大学経済学部教授、大阪大学大学院医学系研究科医療経済・経営学寄附講座特任教授。専門は、日本経済、医療経済、マクロ経済。
1987年東京大学経済学部、1994年London School of Economics and Political Science (MSc.)、2017年大阪大学(博士(国際公共政策))。1987年経済企画庁に入庁し、2018年3月に内閣府を退職するまでに政策統括官(経済財政運営担当)付参事官(総括担当)、経済社会総合研究所総括政策研究官のほか、経済協力開発機構(OECD)経済局エコノミスト、(公社)日本経済研究センター主任研究員、(公財)連合総合生活開発研究所主任研究員などを歴任。2018年4月より現職。景気循環学会理事。著書に、『医療と経済』大阪大学出版会(共編著、2016年)、『グローバル化の進展とマクロ経済』慧文社(共編著、2011年)がある