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折口信夫の晩年
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
301p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784766424768 |
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商品コード |
1025513864 |
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NDC分類 |
910.268 |
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個人件名 |
折口/信夫 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/11/12、毎日新聞 2017/11/26、毎日新聞 2020/11/07 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025513864 |
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著者紹介
岡野 弘彦(著者):1924年三重県生まれ。国学院大学国文科卒業。歌人。日本芸術院会員。文化功労者。国学院大学名誉教授。著書に「折口信夫伝」「万葉秀歌探訪」など。
内容
昭和22年から28年9月の逝去まで、 折口信夫7年間の鮮烈な日常 [解説] 三浦雅士 「ゆたかにゆだねる」 ▼『折口信夫の晩年』(昭和44年、中央公論社刊)の復刊企画。 折口信夫の生誕130年を記念して復刊する本書は、昭和22年から28年9月の逝去まで、折口の晩年7年間を共に生活した著者による追憶の書である。折口信夫の生きる姿をまざまざと写し出すその鮮烈な印象は21世紀の現在もいささかも古びることがない。 17年間を共に暮らし、出征後に養子となった春洋が硫黄島で戦没し、深い悲しみを湛えた折口の率直な「死生観」や師・柳田国男に対する礼のありよう、若い日に常用したコカインの影響で利かなくなった臭覚、代々医を業としてきた生家の影響で自ら調合する薬など、日常生活を生き生きと描いた記録としても類がなく、折口信夫に全人的な薫陶を受けた若き日の岡野弘彦の思いがほとばしっている本書は、「折口学」入門に欠かせないものである。