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【MeL】ソシュール言語学の意味論的再検討 (ひつじ研究叢書 言語編 ; 第135巻)
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価格
\31,944(税込)
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発行年月 |
2018年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
14p,534p |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/統語論・形態論・意味論・類型論 |
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商品コード |
1030973568 |
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NDC分類 |
801.2 |
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基本件名 |
意味論 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030973568 |
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内容
本書は、Cours de linguistique généraleでのソシュールの意味論の問題について、1996年に発見された自筆草稿を基に解決を試みる。ソシュール学説は日本でも迅速に受け入れられたが、一方で大きな抵抗もあった。その一つが、時枝誠記の「言語過程説」を基にした論争である。本書では両者の学説を再検討するとともに、両者の主張にはむしろ共通点が多く、それが当時すでに現代の認知的視点を先取りしていたことを明らかにする。