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新訳ハムレット 増補改訂版(角川文庫 Shakespeare Collection シ6-22)

シェイクスピア  著

河合 祥一郎  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \726(税込)         
発行年月 2024年09月
出版社/提供元
KADOKAWA
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/イギリス文学
ISBN 9784041149928
商品コード 1039214748
NDC分類 932.5
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年11月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2024/11/02
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039214748

著者紹介

シェイクスピア(著者):1564年、イギリス中部のストラットフォードで、商業を営む父と旧家出身の母との間の第三子として生まれる。82年、18歳で8歳年長のアン・ハサウェイと結婚、一男二女をもうける。故郷をはなれ、やがてロンドンで詩人・劇作家として幸運なスタートを切る。94年、新しく組織された劇団「宮内大臣一座」の幹部座員として名を連ね、俳優兼座付作者として活躍。およそ20年間劇作に専念し、劇作家として名をなす。1616年没。
河合 祥一郎(翻訳):1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピア 人生劇場の達人』(中公新書)、『NHK「100分de名著」ブックス シェイクスピア ハムレット』(NHK出版)など。角川文庫よりシェイクスピアの新訳、『不思議の国のアリス』、「新訳 ドリトル先生」「新訳 ナルニア国物語」シリーズなどを刊行。

内容

「声に出して心地よい、聴いていて心地よい、注釈が心地よい」
野村萬斎さんプロデュース

日本初! 原文のリズムとライムを全訳した驚異の新訳。最新研究を反映した決定版!

「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」
父王を亡くした王子ハムレットは、母を娶って王座を奪った叔父を憎む。ある夜、父の亡霊から、自分は叔父に毒殺されたと聞かされるが、はたしてそれは真実か? 迷いつつも気がふれたふりをして復讐の時を待つが…。
日本初、原文のリズムとライムを全訳した驚異の新訳! 声に出して読めばわかる! 最新研究を反映し増補改訂! Fに基づき、Qとの違いも全て注記した決定版。
後口上:野村萬斎

【野村萬斎さんが選ぶシェイクスピア名作4選】

新訳 ハムレット
新訳 マクベス
新訳 夏の夜の夢
新訳 まちがいの喜劇(←「ややこしや~♪」の原点)

目次

新訳 ハムレット 増補改訂版
増補改訂版 訳者あとがき
後口上 日本演劇(ジャパニーズシアター)への翻訳(トランスレーシヨン) 野村萬斎
増補改訂版 後口上 初訳・初演から二〇年の時を経て 野村萬斎

目次