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ひっくり返す人類学~生きづらさの「そもそも」を問う~(ちくまプリマー新書 464)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\946(税込)
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発行年月 |
2024年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
201p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784480684912 |
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商品コード |
1038825011 |
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NDC分類 |
389 |
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基本件名 |
文化人類学 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月3週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/09/22 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038825011 |
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著者紹介
奥野 克巳(著者):奥野 克巳(おくの・かつみ):1962年、滋賀県生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。著書に『「精霊の仕業」と「人の仕業」』(春風社)『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房、のちに新潮文庫)『絡まり合う生命』(亜紀書房)『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(辰巳出版)『はじめての人類学 』(講談社現代新書)など多数。
内容
世界には、「貧富の差」のない共同体や、学校に行かずそもそも「教わる」という概念もない社会が存在する。常識を常識をひっくり返して「そもそも」を問う思考法には、問題を定義し直し、より本質的な議論に導く力があります。学校教育や貧富の格差、心の病など、身近で大きな社会・環境危機に人類学で立ち向かう一冊。
【本書で扱う一例】
ヘヤー・インディアンは「教わる」という概念を持たない
⇒学校ってなぜ行くの?そもそも学ぶって何?
プナンは獲物もお金もみんなでシェアして貧富の差がない
⇒格差や権力はそもそもなぜ生まれるの?
ひっくり返して考えた時、問題の根本が見える。