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ポケットアトラス栄養学~オールカラービジュアルコンパクト栄養図解~
ハンス・コンラート・ビーザルスキ,
ペーター・グリム,
M・ヴァイガント-ブラウナー、U・ビーザルスキ、K・バウム
著
長谷川 圭
翻訳
北原 健,
阿部 博幸
監修
発行年月 |
2014年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,412p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/食品・栄養科学/栄養科学 |
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ISBN |
9784882829331 |
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商品コード |
1016426789 |
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NDC分類 |
498.55 |
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基本件名 |
栄養 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2015年01月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016426789 |
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著者紹介
ハンス・コンラート・ビーザルスキ(著者):医学博士。栄養医学を専門とする。教育課程終了後医師として活動するが、その後医学理論の研究に従事。生理学において博士号を、生理化学において大学教授資格を取得後、ビタミンならびにビタミンが健康なあるいは障害のある細胞に対して発揮する作用に対する学術的関心が高まり、以降、この分野において研究活動を続けている。現在はホーエンハイム大学の学科主任としてビタミン補給と発病、とりわけ発がんとの関連性についての研究に従事。基礎研究を通じて得た見知を実際の医療に応用することを最重要課題と見なし、生理学的・生化学的見識についての多数の専門書も執筆している。
ペーター・グリム(著者):栄養学者。自然科学博士。ホーエンハイム大学において栄養学を学び、これが後の広範囲にわたる活躍の基板となる。ハンス-ゲオルク・クラッセン教授のもと、栄養の薬理および毒性の研究により博士号を取得。以後、ホーエンハイム大学の非常勤講師を務めるかたわら、ドイツ栄養協会バーデン・ヴュルテンベルグ州支部の会長を兼務。さらにさまざまな参加者を対象とした継続教育の企画・運営、書籍・パンフレットの執筆、セミナーやコースの担当など多岐にわたり活躍している。
長谷川 圭(翻訳):高知大学人文学部卒業。渡独。フリードリヒ・シラー大学哲学部修士課程卒業。大学の教員を務めるかたわら、医療、技術、観光など幅広いジャンルの翻訳を手がける。訳書に、『整形外科における理学療法』『植物療法(フィトセラピー)事典』『スポーツ筋損傷 診断と治療法』(いずれもガイアブックス)など。
北原 健(監修):株式会社デトックス代表。日本オーソモレキュラー医学会講師。1971年慶應義塾大学法学部卒業。1999年米国がん専門病院「American Biologics」就業。2002年日本オーソモレキュラー医学会設立。2010年NutriGenomics(遺伝子栄養療法)研究会会長就任。2012年「Global Autism Collaboration(国際自閉症協力機構)」日本代表兼米国本部諮問委員会委員、「Circulating Tumor Cell(末梢血循環腫瘍細胞)」研究部会事務局。監訳書に『自閉症 回復への道しるべ』(ガイアブックス)、監修書に『脳に効く栄養』(中央アート出版社)など。
阿部 博幸(監修):医学博士。一般社団法人国際個別化医療学会理事長。アベ・腫瘍内科・クリニック理事長。1964年札幌医科大学卒業。クリーブ・ランドクリニックにて臨床フェロー修了。順天堂大学講師、日本大学助教授などを歴任し、1988年医療法人社団博心厚生会を設立。目白大学客員教授、トーマス・ジェファーソン大学客員教授、台北医学大学客員教授。著書に『がんで死なない治療の選択』(徳間書店)、『黄金なす曙』(文藝春秋)、『最新の癌免疫細胞療法-リンパ球療法から樹状細胞がんワクチンまで-』(永井書店)、『人生の幸せは肝臓で決まる』(青萠堂)、翻訳書に『個別化医療テキストブック』(国際個別化医療学会)など。
内容
ドイツの医学者と栄養学者によりまとめられた栄養学についての最新の基礎知識を、包括的かつコンパクトに紹介する手引書。見やすく理解しやすい1項目1見開き主義で、左・解説ページ&右・カラー図表ページに知っておきたい栄養の知識を凝縮。基礎編、栄養素編、実践編の3部構成。栄養素編では五大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル)のひとつひとつが、身体と身体を構成する細胞ひとつひとつに対してどのように働きかけるかを丁寧に解説する。実践編では、食品のリスク、遺伝子工学による食品改良、ダイエットや生活習慣病、栄養素と発癌リスクなど、近年の栄養医学において興味深いトピックをとり上げた。基礎研究や臨床の専門家から健康的な食生活を心がける一般読者まで、幅広く活用できる。原著第5版。
◎見やすく理解しやすい1項目1見開き構成。左・解説ページ&右・カラー図表ページで、栄養の最新基礎知識が開けばわかる。
◎コンパクトサイズでありながら充実の内容。基礎編、栄養素編、実践編に必要な情報を凝縮。
◎栄養医学の専門家から初学者まで活用できる健康な食事のための理想的な参考書。