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監獄の回想
アレキサンダー・バークマン
著
小田透
翻訳
在庫状況
有り
お届け予定日
3~4日
価格
\3,080(税込)
発行年月
2020年12月
出版社/提供元
ぱる出版
言語
日本語
媒体
冊子
ページ数/巻数
8p,558p
大きさ
20cm
ジャンル
和書/人文科学/文学/イギリス文学
ISBN
9784827211160
商品コード
1032626076
NDC分類
936
基本件名
刑務所
本の性格
学生用
新刊案内掲載月
2021年02月1週
書評掲載誌
東京・中日新聞 2021/03/07
商品URL
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032626076
著者紹介
小田透(翻訳):[訳者紹介]
小田 透(おだ・とおる)
1980年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。カリフォルニア大学アーバイン校でPh.D.(比較文学)取得。静岡県立大学特任講師。主な訳書に『エマ・ゴールドマン自伝』(小田光雄との共訳、ぱる出版)、スティーブン・エリック・ブロナー『フランクフルト学派と批判理論』(白水社)
内容
著者バークマンはロシア生まれ。18歳のときにアメリカに渡り、生涯の友人にして同志となったエマ・ゴールドマンに出会う。カーネギー製鉄所での争議で労働者が殺害されると、報復のため向上責任者の命を狙うが失敗。1892年から1906年まで入獄。本書はその14年余りにわたる入獄中の記録である。希望と失望のくり返し、囚人との友情と当局との対決を通して精神的に成長していく著者の内面を余すところなく記録。