【オンデマンド版】岩波科学ライブラリー<176> 新版 さえずり言語起源論(岩波オンデマンドブックス)
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
1ヶ月
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2016年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
132p |
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大きさ |
19 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784007304187 |
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商品コード |
1020371981 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020371981 |
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著者紹介
岡ノ谷 一夫(著者):岡ノ谷一夫(おかのや かずお)
1959年栃木県足利市に生まれる.1983年慶応義塾大学文学部心理学専攻卒業.1989年米国メリーランド大学心理学研究科博士課程修了,Ph.D.(生物心理学博士)取得.その後,日本学術振興会特別研究員,千葉大学文学部助教授,理化学研究所チームリーダー等を経て,東京大学大学院総合文化研究科教授.科学技術振興機構岡ノ谷情動情報プロジェクト研究総括を兼任.
小学生のころから,自己意識の存在理由を知りたいと思っていた.第一歩として,言語と感情の起源を生物学的に説明するのを現在の目標としている.趣味は古楽の演奏,短歌つくり,本屋・喫茶店巡り.映画は『男はつらいよ』,本はテッド・チャンが好き.著書に『ハダカデバネズミ』(共著,岩波科学ライブラリー),『言葉はなぜ生まれたのか』(文藝春秋)などがある.
内容
ジュウシマツの歌には「文法」がある――これが転機をもたらす大発見だった。進化的な起源の異なる小鳥の歌が言語進化の謎に迫るカギとなるのはなぜなのか。初版刊行から七年半を経て性淘汰起源説に相互分節化仮説が加わった。「言語の起源は求愛の歌だった」とする進化のシナリオを、苦労・喜び・興奮満載の研究者人生とともに描く。