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行動経済学が最強の学問である

相良 奈美香  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,870(税込)         
発行年月 2023年06月
出版社/提供元
SBクリエイティブ
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 365p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784815619503
商品コード 1035990694
NDC分類 331
基本件名 行動経済学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年07月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035990694

著者紹介

相良 奈美香(著者):相良奈美香(さがら・なみか)
行動経済学コンサルタント
日本人として数少ない「行動経済学」博士課程取得者であり、行動経済学コンサルティング会社代表。
オレゴン大学卒業、同大大学院 心理学「行動経済学専門」修士課程および、同大ビジネススクール「行動経済学専門」博士課程修了。
デューク大学ビジネススクールポスドクを経て、行動経済学コンサルティング会社であるサガラ・コンサルティング設立、代表に就任。その後、世界3位のマーケティングリサーチ会社・イプソスにヘッドハントされ、同社・行動経済学センター(現・行動科学センター)創設者 兼 代表に就任。現在は、ビヘイビアル・サイエンス・グループ(行動科学グループ、別名シントニック・コンサルティング)代表として、行動経済学を含めた、行動科学のコンサルティングを世界に展開している。

内容

【10万部突破のベストセラー!!】
【いま一番売れてる「行動経済学」 の本!!】

ビジネスパーソンにとって、
行動経済学ほど「イケてる学問」はない。

現に世界のビジネス界では、
その影響力はますます強まっている。

いま世界の名だたるトップ企業の間で、
「行動経済学を学んだ人材」の争奪戦が、
頻繁に繰り広げられている。
1人の人材獲得に何千万円もの資金が動き、
企業には「行動経済学チーム」までできている。

ビジネス界の要請を受けた世界のトップ大学が、
次々と「行動経済学部」を新設し始めている。
MBAのように、多くのビジネスパーソンが
行動経済学を学びに集まっている。

もはや行動経済学は、
「ビジネスパーソンが最も身につけるべき教養」
となっているのだ。

しかし、行動経済学は新しい学問であるが故に、
これまで体系化されてこなかった。
理論を一つ一つ丸暗記するしかなく、
なかなか「本質」がつかめなかった。

そこで本書では、基礎知識をおさえた上で、
「ナッジ理論」「システム1vsシステム2」
「プロスペクト理論」から、
「身体的認知」「アフェクト」「不確実性理論」
「パワー・オブ・ビコーズ」まで、
「主要理論」を初めて体系化するという、
これまでにない手法で、行動経済学を解説する。

目次