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ガザに地下鉄が走る日
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
305p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784622087472 |
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商品コード |
1028604667 |
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NDC分類 |
302.279 |
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基本件名 |
パレスチナ問題 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年12月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2018/12/16、毎日新聞 2019/01/05、朝日新聞 2019/01/26、日本経済新聞 2024/03/09 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028604667 |
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著者紹介
岡 真理(著者):1960年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム思想。著書に「記憶/物語」「彼女の「正しい」名前とは何か」など。
内容
イスラエル建国とパレスチナ人の難民化から70年。高い分離壁に囲まれたパレスチナ・ガザ地区は「現代の強制収容所」と言われる。そこで生きるとは、いかなることだろうか。ガザが完全封鎖されてから10年以上が経つ。移動の自由はなく、物資は制限され、ミサイルが日常的に撃ち込まれ、数年おきに大規模な破壊と集団殺戮が繰り返される。そこで行なわれていることは、難民から、人間性をも剥奪しようとする暴力だ。占領と戦うとは、この人間性の破壊、生きながらの死と戦うことだ。人間らしく生きる可能性をことごとく圧殺する暴力のなかで人間らしく生きること、それがパレスチナ人の根源的な抵抗となる。それを教えてくれたのが、パレスチナの人びとだった。著者がパレスチナと関わりつづけて40年、絶望的な状況でなお人間的に生きる人びととの出会いを伝える。ガザに地下鉄が走る日まで、その日が少しでも早く訪れるように、私たちがすることは何だろうかと。