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ワイルドでいこう疾走する車いす(祥伝社文庫 み19-2)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\792(税込)
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発行年月 |
2020年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
348p |
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大きさ |
16cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784396346935 |
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商品コード |
1032604371 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/01/24 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032604371 |
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著者紹介
宮津大蔵(著者):桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部教授。特別支援学級をはじめ、国公立小学校教諭として27年間勤務。その後、桐蔭横浜大学准教授を経て現職。2014年『ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚』(廣済堂出版)で小説デビュー。2020年小社より文庫化し好評を博す。本作は障がいとともに歩む人を通して“生きる”とは何かを問う、人情溢れる群像劇。
内容
無理・無理・無理――反対されればされるほど諦めない。
障がいとともに、常に“ガチンコ”で生きる人々の、笑って泣ける傑作小説!
私、千絵には先天的な身体障がいがある。筋力がないからすぐ不機嫌そうな顔になるけど、いろんなことに興味津々なんだからな。パンクロッカーに憧れて髪をオレンジ色に染めたり、大きいプールで泳いだり。ある日、仲間のフジタが障がい者プロレスで戦う姿に触発され、私もリングに上がりたくなって――。
障がいとともに生きる人々の、疾走する「生」を描いた傑作小説。