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ホワイト・フラジリティ~私たちはなぜレイシズムに向き合えないのか?~
上田 勢子
翻訳
貴堂 嘉之
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
253p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784750352060 |
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商品コード |
1033029405 |
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NDC分類 |
316.853 |
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基本件名 |
人種差別 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/07/25、日本経済新聞 2021/08/28 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033029405 |
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著者紹介
ロビン・ディアンジェロ(著者):批判的言説分析と白人性研究の分野で活躍する研究者、教育者であり作家。ウェストフィールド州立大学とワシントン大学にて教鞭。20年以上にわたり、人種問題と社会正義についてコンサルティングとトレーニングを実施。What Does It Mean to Be White?: Developing White Racial Literacy など多くの著書がある。本書のもととなった論説 “White Fragility”は米国の人種論争に影響を与えた。ニューヨーク・タイムズ、カラーラインズ、サロン、アトランティックなど各紙、メディアに引用され、NPR(米公共ラジオ局)でも紹介された。
上田 勢子(翻訳):慶應義塾大学文学部社会学科卒。1979年より米国カリフォルニア州在住。『イラスト版 子どもの認知行動療法』全10巻、『見えない性的指向 アセクシュアルのすべて』、『家庭で育むしなやかマインドセット』(以上、明石書店)、『10代のためのマインドフルネストレーニング』、『10代のための実行機能トレーニング』(共に合同出版)など、児童書や一般書の翻訳を多く手掛ける。
貴堂 嘉之(監修):1966年、東京都生まれ。1994年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。現在、一橋大学大学院社会学研究科長・教授。専攻はアメリカ合衆国史、人種・エスニシティ・ジェンダー研究、移民研究。著書に『南北戦争の時代 19世紀』、『移民国家アメリカの歴史』(共に岩波新書)、『アメリカ合衆国と中国人移民』(名古屋大学出版会)など。編著に『「ヘイト」の時代のアメリカ史』(彩流社)。
内容
私は相手の肌の色など気にしない。人格で判断すべきと分かっているから―だがこうした差別の否認は、〈白人の心の脆さ〉と特権を示しているだけだ。マジョリティの誰もが人種差別主義を抱える根拠と対処法を明示し、米国で大反響を巻き起こしたベストセラー。